★つよきす通信 VOL01 ★
文章・タカヒロ(企画&シナリオ担当)
ゲーム「つよきす」に関する様々な情報を載せていくコーナーです。
第1回目は「つよきす」 についてもう少し深く紹介していきます
「つよきす」というタイトルについて
正式にはテーマの「強気」と、青春学園モノっぽい「キス」をかけあわせて出来たものです。他に……

強気の複数形、ツヨキズ。
逆から読むと「好きよっ」になる

などなど1つの意味ではなく色んな意味があったりします。
最終選考には「つよき100%」とかいうタイトル候補もありました。
8800円という値段

前作「姉、ちゃんとしようよっ!2」が7800円だったのに
対して、値段が8800円という標準価格になりました「値上がり」ですが、それに対し説明しておきます

★CG枚数が100枚以上になった(差分は計算に含まず)
★OPの歌だけではなくED歌もつくことに。
★シナリオの量が増えている
(姉シリーズでは音声数に上限のある中で作業してましたので、やりくりに苦労しましたが、
今作は、上とかけあってキャラクターの音声数を上限なしにしてもらいました)

などが理由として挙げられます。
ゲームシステムなど

ツンデレシステムで2部構成になっているのが特徴ですが、そこらへんはゲーム概要をご覧下さい

もう少し具体的なゲームの流れを書いておきます。
(システムチップなどが完成すれば、ゲームシステムの所でまた詳しく説明します)

★共通ルートはオープニングのみ。
(オープニングは1度見るとスキップ可能)
★オープニングが終わるとマップ移動画面へ。
マップはどこに誰がいるか分かる仕様
★マップ移動を何日か繰り返すと個別のシナリオへ
★個別のシナリオの第1部。これが終わるとそのまま2部へ
★個別シナリオ第2部。これが終わるとエンディング

というのが流れになります

基本的には普通のアドベンチャーゲームと思って下さい
キャラがどこにいるか分かるので狙ったキャラのシナリオに行くのは簡単です。

ただ、個別のシナリオの中での選択肢は大きく影響し 話の展開が変わるのもあります。
第2部を甘く過ごしたい人は一途なものを選んでいきましょう。

シーン回想は、「姉、ちゃんとしようよっ!2」ではスライド式だったが
 今度は普通の並んでいるパネルの中から選択という、オーソドックスなものに戻します。

分かりやすく遊びやすいものを目標に作成してます。
「つよきす」 あれこれ話①

今回のキャラクター達も、企画のわがまままで何度も原画家さんに描き直してもらって、
出来た濃いメンツをぞろりと揃えたつもりです。

強気なキャラ、ということで皆活き活きしていて状況さえ与えれば、
それにあわせてキャラが勝手に動き回ってる状態なのでシナリオは書いてて楽しいです。
← 書いてて可哀想になるぐらい生徒会の中で苦労している人
見た目で気が強そうなのは充分揃えていますが
祈先生や佐藤良美は一見、強気だと分かりませんがここらへんはプレイしてのお楽しみですね。

線画も続々到着中。開発は順調です。


それぞれのキャラクター達は男含めお願いする声優さんのビジョンなどもくっきり出来ているので、
詳しい方は色々予想して見るのも楽しいと思います。
姉、ちゃんとしようよっ!シリーズは?

おかげさまでご好評の姉、ちゃんとしようよっ!シリーズですが「3」が出るかは未定です。
ですが、何かしらの形でまた出せればいいな、と思ってます。

今は「つよきす」に全力投球ということで。
次の更新では、「つよきす」の舞台について紹介しようと思います。

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