徳永 真弥は、虹浮学園に通う2年生。

放蕩な父親が放り出していった(?)実家の神社の仕事に学業にと、 そこそこ多忙に過ごしていた。

そんな夏のある日、奇妙な事件をきっかけに真弥は七福神の一柱、布袋尊……神様として覚醒する。

とんでもない現実に戸惑う真弥だったが、
ラッキーなことに、弁才天に大黒天、毘沙門天に恵比寿、福禄寿に寿老人、
真弥の他の七福神は、みーんな同じ学園に通う美少女たちだった!

これから始まるオレの薔薇色ハーレム学園生活……と妄想したのも束の間、
個性的な女の子ばかりで、サル呼ばわりされたり、破廉恥扱いされたりと散々な目に。

『これからは七福神の仲間同士、共に協力して務めを果たし、人々の信心を取り戻しましょうね』

と、学園長――天照大御神に、使命まで言い渡されてしまうのだった。

この日を境に神様という宿命を背負った真弥と、
女神様たちとのハチャメチャな学園生活が、今始まる――!