死ぬ! これ、ツッコミの限度を超え……。
真弥
「た、助け……ででででで、た、助っ……」
あ、あれ? 急に世界が明るくなったぞ?
原っぱみたいなものが見え……。
紗良
「知ってる? 人間の脳は電気信号で動いているのよ。
私の能力と相性ぴったり。あなたの頭に電流を流してやれば、直前の記憶なんか綺麗に吹っ飛ぶはずよ」
それ以前に、オレの人生が終わる……!
真弥
「やめ……!」
紗良
「さぁ、もっとパワーを上げるわよ」
真弥
「ぎゃああああぁぁぁ~~~~~~~~~~っ!!」